最近ゴルフダイエットをしているのですが、ゴルフだけで痩せるのは限界があると思いはじめていました。
そこでゴルフの他にも、筋トレや食事改善などを頑張っています。
今回は、筋トレの重要性やオススメの筋トレなどを紹介していきます。
1.筋トレをしないと太る
最近「なんだか筋肉が落ちてきたな」と感じることはありませんか。
ほとんどの人は、「筋肉が落ちたのは体を動かしていないからだろう」と思うようですが、それだけではなく、年齢も関係しているのです。
個人差はありますが、30代を節目に年々筋肉は減っていきます。
筋肉が落ちるとダイエットをしている人は気になりますよね。
ですが、筋肉が落ちたからといって、脂肪が増えて太るというわけではありません。
体を動かしていれば、筋肉は維持できます。
これは40代でも60代でも変わりません。
普段まったく筋トレをしていない40代より、毎日筋トレしている60代の方が筋肉を維持できています。
体を動かすことで消費していたエネルギーが蓄積され、脂肪が増え太ってしまいます。
つまり、太る原因は筋肉量ではなく、運動量ということです。
2.筋トレのメリット
筋トレは体が引き締まるのでオススメです。
ですが、筋トレをすればすぐに痩せるというわけではありません。
筋トレをすればすぐに痩せると思い込んで筋トレをしてしまうと、すぐに結果が出ずモチベーションがさがってしまいます。
ダイエットを途中で諦めないためにも正しい知識を身につけましょう。
筋トレを続けていれば、代謝が上がり太りにくく痩せやすい体づくりができます。
筋トレは無酸素運動になり、糖質をエネルギー源にしています。
そのため、筋トレに脂肪燃焼の効果はありませんが、筋肉量が増えるので、基礎代謝がアップします。
基礎代謝は、生きるために最低限必要なエネルギーです。
基礎代謝がアップすると1日の消費エネルギー量が増えるので、今までと同じ食生活をしていても太りにくくなります。
何もしなくてもエネルギーが消費されるので、痩せやすい体を手に入れられます。
3.オススメの筋トレ
ダイエットにオススメの筋トレをいくつか紹介していきます。
・プランク
プランクをすれば、体幹を鍛えられます。
簡単な動きで腹筋やお尻、インナーマッスルなどを鍛えられるのでオススメです。
普段筋トレをしない人でも、始めやすい筋トレでしょう。
①まずはうつぶせになります。
②うつぶせになったら両ひじを床につけて、体を腕とつま先で支えます。
③頭からかかとまでまっすぐなるように意識して、お腹に力を入れましょう。
④その体勢を30秒ほどキープします。
これを毎日3セットするのがオススメです。
慣れてきたら、40秒、50秒というふうにキープする時間を伸ばしていきましょう。
・レッグレイズ
レッグレイズは姿勢改善の効果があり、ぽっこりお腹を引き締められます。
①まずは、バスタオルやマットを用意して、その上に仰向けになりましょう。
②両手の手のひらを床につけてください。
③両足を垂直に上げましょう。
できるだけ膝を伸ばすのがオススメです。
④両足を床につかないギリギリのところまで下ろします。
③と④の動きを15回で1セットです。
毎日2セットか3セットはしましょう。
・ワイドスクワット
ワイドスクワットは体幹強化にオススメの筋トレです。
内ももとお尻を鍛えられます。
①まずは、足幅を肩幅より少し広めにして立ちましょう。
つま先は45度外側に向けてください。
②両手を胸の前で組んだら背筋を伸ばします。
お腹に力を入れながら、ゆっくり腰を下げていきましょう。
お尻は後ろに引くように意識してください。
③膝と同じぐらいお尻を下ろしたら、かかとで床を押すように立ち上がりましょう。
②と③の動きを15回で1セットです。
毎日2セットか3セットはしましょう。
ワイドスクワットでは、背中が丸くなったり反りすぎたりしないことが大切です。
4.筋トレを休むことも大切
筋トレで筋肉に負荷をかけると、回復するときに筋肉が大きくなったり筋力が向上したりします。
筋肉が回復する時間は体の部位によって違いますが、大体48時間~72時間です。
そのため、回復する時間は筋トレをしない方がいいので、無理して毎日筋トレする必要はありません。
ですが、腹筋の回復時間は24時間なので、プランクやレッグレイズは毎日してもいいかもしれません。
毎日同じ筋トレばかりしていると飽きてしまうかもしれないので、筋トレメニューはうまく組み合わせましょう。
まとめ
今回は筋トレの重要性やオススメの筋トレなどを紹介しましたが、いかがでしたか。
ダイエットでは筋トレで運動量を増やすことが大切です。
筋トレはすぐに効果が出るものではありませんが、地道に続けましょう。
ゴルフも、ダイエットも継続は力なりですね。まずは基礎代謝を上げるためにも無理なく筋トレしてみましょう。
きっとその筋肉はゴルフにも活きるはず!
最後までご覧いただきありがとうございました。