「ダイエットをしているし、たくさん食べているつもりはないけどやせない」と悩んでいる人はいませんか。
もしそんな人がいれば、食事改善の必要があるかもしれません。
食生活が乱れている人は、脂肪が蓄えられやすい体になってしまうので注意が必要です。
そこで今回はダイエットの食事改善ではたんぱく質が重要ということについて紹介していきます。
1.40代のダイエットでは炭水化物や糖質は抜かない
炭水化物を抜いたり糖質制限をしたりするダイエットが話題になっていたことがありますが、40代にはよくありません。
なぜかというと、炭水化物を抜くと糖分の代わりに脂肪をエネルギーとして使うからです。
脂肪をエネルギーとして使うと、体脂肪は減りますが、低血糖状態になるのでよくありません。
低血糖状態になると、イライラしやすくなったり疲れやすくなったりといろいろな不調があらわれます。
炭水化物といえばお米ですか、お米には腸内環境を整えてくれる善玉菌のエサになるオリゴ糖が含まれています。
そのため、お米を食べると便通がよくなり、体の調子もよくなります。
2.食事改善でたんぱく質を摂取する
食事改善では、カロリーを気にするよりも栄養素を気にすることが大切です。
例えば、同じ2000カロリーを食べたとしても、栄養バランスがいい人とそうでない人とはダイエット効果が違います。
栄養バランスを考えて食べている人の方が太りにくくなるのです。
まず摂取してほしい栄養素は、たんぱく質です。
年齢とともに筋肉は落ちてしまうので、筋肉の元になるたんぱく質は重要といえます。
たんぱく質というと、肉や魚、乳製品などの動物性たんぱく質を思い浮かべる人が多いようですが、豆や豆腐などの植物性たんぱく質も大切です。
植物性たんぱく質には、肉には含まれていないビタミンやミネラル、食物繊維などが含まれています。
とはいっても、たんぱく質を摂取し過ぎると、脂肪になり体内に蓄積されてしまうので、何でも適量が大切です。
たんぱく質は、肉や魚、豆や卵、乳製品などに含まれているので、1日3食の食事にうまく取り入れることが大切です。
例えば、朝食がパンをならチーズを挟んだり昼食がうどんをなら温泉卵を落としてみたりしましょう。
夕食では、肉や魚などでたんぱく質をしっかり摂取してください。
間食では、ゆで卵や枝豆、ナッツを食べるのもオススメです。
3.食事だけでたんぱく質を摂取するのは難しい
1日に必要なたんぱく質は人によって違いますが、大体60gです。
料理が好きで、栄養バランスをしっかり考えられる人なら、1日60gのたんぱく質を簡単に摂取できるでしょう。
しかし、そんな人ばかりではありません。
1日の食事で60gのたんぱく質を摂取するのが難しい人には、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでよく売っているサバスミルクプロテインや1本満足バーなどを取り入れるのがオススメです。
・ザバスミルクプロテイン
ザバスミルクプロテインは、高たんぱく低カロリーのプロテインドリンクです。
ザバスミルクプロテインは約100カロリーでたんぱく質がなんと15gも配合されています。
ココア味、バナナ風味、ヨーグルト風味、レモネード風味、バニラ風味などいろんな味が販売されています。
美味しく手軽にたんぱく質が摂取できるのでオススメです。
・1本満足バー
1本満足バーは、120円前後とお手頃価格でたんぱく質を摂取できる栄養調整食品です。
5種のビタミンと食物繊維も配合いるのでオススメです。
1本満足バーには、チーズタルト味、バナナタルト味、シリアルホワイト味、シリアルチョコ味、シリアルブラック味などがあります。
甘さがあるので、おやつにもオススメです。
食べごたえがあるので、空腹を抑えられますよ。
4.食べ方を変えるだけでダイエット効果がある
朝、昼、晩と1日3食の人が多いと思いますが、食べ方を意識するだけでもダイエット効果が期待できます。
食事改善では、朝と昼をしっかり食べて、夜は軽めのメニューにするのがオススメです。
1日5食にするという食事方法もあります。
食事の間隔を短くすることで、ひどい空腹感にたえることがなくなり、ドカ食いを防げます。
まとめ
今回はダイエットの食事改善ではたんぱく質が重要ということについて紹介しましたが、いかがでしたか。
ダイエットではカロリーばかりに目がいきがちになりますが、栄養バランスが大切です。
炭水化物を抜いたり糖質制限をしたりするのはやめましょう。
食事改善ではたんぱく質を摂取するのがオススメですが、食事から摂取するのが難しいという人は、ザバスミルクプロテインや1本満足バーなどを試してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。